野ばら保育園    
   
8月17日 地震避難訓練をしました。普段している火災避難訓練と違い地震の場合は、外に出る意味があるのか分からないところがあるのですが、とりあえず今回は余震に備えて全員外に避難するということにしました。ゆれている時にすることは、・手元にあるもので頭の保護 ・ガラスや蛍光灯、落下する恐れのある場所を避けて先生の周りに集まる ・ゆれによるドアの歪みによる閉じ込められることを防ぐための入口の確保 ・火の元の消火です。特にガラスや蛍光灯などはとても危ないのでどこに集まるかとても悩む所です。訓練中にも「ここもあぶないよね」など考えながらしました。避難経路もまず危険場所を確認し安全経路を状況に応じて考えます。今回は土間のガラスが割れ、外の雨よけガラスにひびが入っていたという設定にしました。靴も室内で履き、帽子をかぶります。避難は火災と違いあわてず慎重に!
今回の訓練は危険場所など、とても考えさせられるものでした。

 

ひよこぐみバケツをかぶったのですが、みんな意味が分からず、手で遊んでます。さっとロールカーテンを下ろすとガラスの飛散が防げるのではないかと訓練を通して気づきました。

 
 

りすぐみのへやには、天窓があり奥に避難しています。


 

 
 

うさぎぐみ、みんなちゃんとブロックを頭にしています。子どもが、「手に刺さったらどうすると?」などちゃんとわかって言っていました。
 

 

 

靴をはいています。

 
 

 

 
 

うさぎ小屋の前に避難しました。

 

 

やれやれ、ふー